私が小学生の時になった病気

 皆さんは紫斑病という病気をご存知でしょうか?

 紫斑病とは、血管炎を引き起こす病気の総称です。発症者の約9割が3~10歳で、子供を中心に発症する傾向がありますが、大人が発症した場合は、腎炎などの合併症を引き起こすことが多いです。

 主な特徴としては、発疹が身体中にでき、その部分がとても痒く、また、激しい運動をできないことです。

 私はこの病気を小学校6年生(12歳)の時に発症しました。

 発見が早かったので良かったのですが普通は即入院であると医師は話してたことを今でも覚えてます。

 私がこの病気で一番きつかったのは、運動が出来なかったことです。

 小学校6年生の私は外で遊んだり、当時空手を習っていたので、普段からとても活発に運動をしていました。

 それが、いきなり運動ができなくなる状況になったのでとても落ち込んでいました。

 原因はまだ分かってはないそうですが、発疹がでたりしたらすぐに病院に行くことをおすすめします。